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寿楽苑日記

喜楽苑で「マジックショー」

令和6年10月28日(月)午後3時から、喜楽苑ひまわり広場でマジックショーを開催しました。

前回大好評だった、マジシャンしろくまが助手のピンキーを連れ、ひまわり広場へ戻って来てくれました。

マジシャンしろくまは、頭に白いレース模様のカチューシャ。そして、裏地が赤の黒マントです。

目もとぱっちり助手のピンキーは、全身ピンク色で、大きなしっぽも。

最初に、助手のピンキーが、心のきれいな人にしか見えないという、マジックを披露。

ですが、どの入居様にも、ピンキーのマジックはしっかり見えたようです。

そして、いよいよマジシャンしろくまによる、マジックショーがスタート。

魔法の玉。

「見られ。玉が、生きとるみたいに動いとるよ」

魔法の耳。

「耳、あいでかなったから、よう聞こえるかも知れんね」

魔法のハンカチ。

「あれっ。色の違ったハンカチが、何枚も出て来たぞ」

魔法の500円玉。

「あのお金って、店で使えるがやって」

魔法のシューマイ。

「見たら、シューマイ、食べたなったね」

魔法のうさぎ。

「ちっちゃいうさぎが、一声で大きなった」

魔法のバラ。

「なんてきれいなバラなが。私ももらいたかったわ」

魔法のピエロ。

「あの絵、白黒やったがに、どうしてカラーになったがけ」

魔法の袋。

「あんなきれいなレイ、どこにあったがいろ」

魔法のサイコロ。

「小さなサイコロ、いっぱいに増えたぜ」

魔法の杖。

「あれっ。棒につかまった白い鳩が出てきたわ」

魔法のポスター。

「バラバラやったポスターが、どうして1枚に」

入居者様には、間近で不思議なマジックの連続です。

終わる時、入居者様から「また、見せて」の声が、マジシャンしろくまと助手のピンキーに、掛けられていました。

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