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寿楽苑日記

デイサービスで、栗拾いゲーム

令和6年10月17日(木)の午後2時半から、デイサービス広場で栗拾いゲームを行いました。

新聞紙を円形にして作った土俵の中に、栗などが入っています。栗といっても、新聞紙を丸めたイガもどきと、茶色い太い幅の輪ゴム。

拾う栗は、イガに隠れた太いゴムの輪。

持った白い筒の棒にゴムの輪を通して運び、手前のカゴに入れれば点数が入ります。

入所者様は、全員練習をしてから、2人1組での対抗戦がスタート。

「どいこと、すらいって」

「じゃまなイガが、よけんならんがいと」

「まだやぞ。とられんぞ」

「フライングしたら、だめやと」

「いじわるして、じゃませられんよ」

「この栗の輪、思うように開かんわ」

1回戦が終わり、2回戦で使う白い筒の棒は、短くなっています。

「どいがにしたら、早よなと、とれらいって」

「あわてられんなよ。ゆっくりしたらいいが」

「あれ。みんな、さらえていかれたぜ」

「こりゃ、楽しいがじゃ」

「みんなに、けなるがせて、私ら長い時間やらんまいけ」

「あい、でかいと入ったわ」

「上手やね。あんた何やってもうまいもん」

「そこにあるが分かっとるけど、手届かんわ」

「ありゃ。中に、モミジも入っとる」

「上手に、さらえていかっしゃるわ」

「余計なもん、入っとるからじゃまで」

「あんた、若いから早いね」

「体熱くなってきた」

「今日は、楽しいゲームやったね」

2回のゲーム合計得点で結果発表。

1位は14点。2位は12点。3位は11点で、参加した利用者様から大きな拍手が送られました。

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