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寿楽苑日記

ひばり野苑で、「男とはつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」上映会

令和6年8月29日(木)午後2時分から、ひばり野苑ユニット広場で「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」上映会を開催しました。  

昭和51年封切り渥美清、太地喜和子、倍賞千恵子、下條正巳、三崎千恵子、前田吟、太宰久雄、宇野重吉、桜井センリ、岡田嘉子他出演です。

とらやへ久しぶりに帰って来た寅次郎だが、甥である満男の小学校入学祝いの席で、もめてしまい家を飛び出してしまう。

焼き鳥屋で飲んでいると、老人が無銭飲食を店員にとがめられるのを見た。

寅次郎は、その老人をかわいそうに思い、支払いを肩代わりして家につれて帰る。

とらやに一晩泊まって、とらやを宿屋と間違えた老人は、おいちゃんたちに横柄な態度を取って、嫌われてしまう。

寅次郎に説教された老人は、「おわびだ」と言って筆で書いたものを渡した。

老人に「これを持っていけば、いくらかになる」と指定された古本屋へ出かけ、店の主人に見てもらったところ、「7万円で譲って欲しい」と言われて仰天。

実はその老人、日本画壇を代表する、有名な画伯だったのだ。

間もなく旅に出た寅次郎は、播州でその画伯と再会した。

そして、そこで、ぼたんという名の芸者に出会った。

後日、上京してとらやを訪れたぼたんは、ある男に200万円を騙し取られたことを寅次郎に伝える。

そこで、義侠心に燃えた寅次郎は、一肌脱ごうと。

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