令和6年7月17日(水)午後2時から、喜楽苑の職員休憩室から火災が発生したとの想定で、入善消防署職員が立ち会っての避難訓練を行いました。
火災報知器が発報し、非常ベルが施設内に鳴り響きます。
職員が、表示器と警戒区域図で発報場所を確認し、職員休憩室へ向かい火災の発生を確認。
火災報知器のボタンを押し、消火器で初期消火に移るも消火できず。
続いて、屋内消火栓で消火活動に移ります。
初期消火での消火が無理と判断し、防火扉を閉めて入居者様の避難誘導を。
居室や広場などから、職員が入居者様をお一人ずつ非常口へと移動です。
全員の避難誘導が終了したことを確認後、本部へ避難人数等を報告。
避難訓練終了後、入善消防署職員から、訓練にあたっての総評と質疑応答が行われました。
また、避難訓練終了後、入善消防署職員による建物の立会検査が行われました。