令和6年5月24日(金)午後2時30分頃、職員が家で栽培しているエンドウ豆を収穫し、「今夜は、豆ご飯にしましょう」と持ってきてくれました。
さやから豆を取り出す作業を入居者様に手伝ってもらっていると、百歳の入居者様。
「あんた、これ皮も食べられらいぜ。皮ごと煮たら、おいしいよ」
「そうやよ、食べられらよ」
ところが、ある入居者様から。
「でも、この皮こわいから、煮ても食べられんかも」
それを聞いた職員が。
「どうしますかね。今回は豆ご飯にして、次回は、煮ましょうかね」
すると、入居者様が。
「そうや、そうや」
皮をむいていると、勢いよく豆が飛び出し「ありゃ。どっか飛んでいったぜ」。
それを、横で見ていた入居者様が大きな声で「あ、ははは」。
この日の夕食は、春の味覚であるエンドウ豆ご飯を、おいしくいただきました。