令和6年5月22日(水)午後2時20分から、喜楽苑のコスモス広場で白玉団子作りを行いました。
入居者様には、「喜楽苑の住人の皆さまへ 回覧板」で、白玉団子作りを事前にお知らせ済みです。
入居者様は、白い割烹着やかわいいエプロンなどをして協力。
職員が犬と散歩の途中に摘んだヨモギを団子に混ぜて作り、口から春を感じていただきます。
まず、ヨモギと、粉と一緒にこねます。
「ヨモギ、もっとあれば、なおいかったがに」
「次は、もっと摘んできてもらお」
「こんどは、丸めるがよ」
「こんで、いいがいろ」
こねてから、食べやすいように小さく丸め、団子の形に仕上げていきます。
「ヨモギ入っとるから、きれいな色になったわ」
「これが、ほんとの緑。いい春の色やね」
「おっ。いい感じになったねか」
「こんだ、ゆでるがやろ」
丸めた団子をゆでてから、器に盛りつけます。
上からきな粉をふりかけ、小豆を横に添えるとできあがり。
「皆さん、ヨモギ団子、出来上がりましたよ」
職員が声をかけ、入居者様の前へ運んでから、一緒に大きな声で「いただきまーす」。
飲み物は昆布茶を準備。
甘い団子に、昆布茶の味がちょうど合ったようです。
「ヨモギ団子、おいしかったね」
「こいが、またやってもらえんかね」
すると、職員が「また白玉団子作りしますから、楽しみにしていてくださいね」。