令和6年5月20日(月)午後1時20分から、喜楽苑ひまわり広場で、「ホラ吹き太閤記」上映会を開催しました。
昭和39年封切りで、植木等、ハナ肇、谷啓、草笛光子、有島一郎、浜美枝他出演。
戦国時代、尾張の国の宿場町で、ある一人の若者が知り合った野武士の頭目である、蜂須賀小六に助立ちをする。
その若者が、小六に出世するには、将来性のあるどの武将に仕官するのが一番いいか、と相談を。
すると、それなら尾張の国の織田信長が、一番だと言う。
それを聞いた若者は、信長の草履取りとして仕官することになる。
病気を患って、使いものにならなくなっていた信長の愛馬のため、刀を質に入れて朝鮮人参を購入。
愛馬にそれを与えたところ、元気を回復。
その後、台所役人となった藤吉郎は、炭、薪の仕入れの不正を正して、仕入れ値を節約する。
さらに、清州城の城壁工事も、わずか3日で修繕を終えてしまうという、誰もが驚くような働きまで。
そして、桶狭間に陣取る今川義元へ奇襲を仕掛けた織田信長軍の中に、その藤吉郎の姿があった。