令和6年5月16日(木)午前10時過ぎに、喜楽苑へ移動スーパー「とくし丸」がやって来ました。
入居者様は、予定時間の前から廊下や事務室等へ集まり、「今日は、何買お」などと、おしゃべりしながら待機です。
車につけたスピーカーから、覚えのある曲が流れてくると、「ほら。来た来た」。
この日は、入居者様のご家族が、入居者様の車椅子を押しながら一緒に買い物です。
それも、二家族。
車に積まれた、品物を見ながら。
「甘いお菓子、どこやろ」
「ところてんは、持ってきとらっしゃるがかね」
「この前買ったたこ焼きおいしかったから、また買いたいわ」
「ノリ巻きは、弁当のところかな」
「ふりかけ、まとめて買いたいがいけど」
「あんた、その大福、どこにあったが。私も、欲しいわ」
「このアンパン、食べたかったがいぜ」
また、バナナは、とても人気があり「あっ。いいが、見つけた」。
「次、いつ来るがけ」と、もう次回の移動スーパーを楽しみにしている、入居者様でした。