令和6年3月25日(月)午後1時30分から、喜楽苑のひまわり広場で「次郎長三国志」上映会を開催しました。
昭和38年封切りで、鶴田浩二、佐久間良子、山城新伍、大木実、堺駿二、田中春男、津川雅彦、丘さとみ、藤山寛美、進藤英太郎他出演。
2年ぶりに清水に戻ってきた、暴れん坊の次郎長。
恋女房であるお蝶との新居を、お蝶の兄大熊の土蔵に決めた次郎長。
帰路の途中、馬定一家の賭場で助けた桶屋の鬼吉に惚れ込まれ、彼を子分に迎えることに。
そして、鬼吉の一件で喧嘩を売りに来た馬定一家の客分関東綱五郎が、次郎長の侠気に打たれて、また仲間入り。
さらには、次郎長の剣の師の紹介でやってきた浪人も、子分になる。
3人の子分を従えた次郎長一家に、試練が訪れた。
次郎長の伯父と、甲州津向の文吉の出入りがあったのだ。
騒ぎの仲介を買って出た次郎長一家は、役人に追われる身となり旅に出る。
そんな中、法印大五郎と出会い、またも仲間を増やすが、沼津近くで仇討ちに遭遇した。