令和6年3月17日(日)1階に飾られている雛人形前広場で、「雛人形と甘酒会」を開催しました。
「雛人形と甘酒会」のことを耳にした、1階・2階・ひばり野苑・ショートステイの入居者様と利用者様が、次々に雛人形前へ集まってきます。
まずは、準備してあった甘酒をいただきます。
「あー、この甘酒、温かかて、おいしいわ」
「私、前に甘酒飲んだが、いつやったか思い出せんほど、久しぶりやぜ」
この日は、参加の方々にお雛様のようになっていただければと、前もって寿楽苑で保管してあった着物を準備。
着物に触れた入居者様・利用者様は、「この着物、着てみたいわ。昔は、よー着とったもん」。
「この年で、着物着られるとは思っとらんだわ」
「うん。私、この柄にしよ」
「あんた、その着物似合とるね」
「いい柄、えらばっしゃったよ」
「私も着たい」「私にも着させて」と、準備してあった着物の数では足りなくなり、職員が急遽保管場所へ取りに行くほどの大人気。
雛人形の前広場は、まるで女子会のように、笑顔といつまでも賑やかな声が響いていました。