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寿楽苑日記

喜楽苑で、「べらんめぇ芸者」上映会

令和6年1月26日(金)午後1時30分から、喜楽苑のひまわり広場で「べんらんめぇ芸者」上映会を開催しました。

昭和34年封切りで、美空ひばり、志村喬、江原真二郎、殿山泰司、清川虹子、小野透、十朱久雄、岡村文子、三浦光子他出演。

東京下町にある、松乃家の売れっ子芸者小春は、昔気質の頑固者大工の棟梁である、政五郎の一人娘。

この親娘、似た者同士で時折ぶつかることもあるが、深い情愛の絆で結ばれていた。

ある日、政五郎のもとに、建築会社の御曹司健一が弟子入りをしてきた。

やがて、小春と健一の間に、ほのかな恋の感情が芽生え始めたのだが。

健一の父親熊吉は、政五郎の幼友達で、二人は昔から互いに意地を張り合ってきた仲である。

熊吉は、小春へ健一に関係のある女がいると言って、それを信じた小春は、家から健一を追い出してしまう。

そして、政五郎の作った茶室の雛形が評判になり、ニューヨークの展示会に本建築で出すことに決まった。

ところが、その雛形を、誰かに壊されてしまう。

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