令和6年1月23日(火)と24日(水)の午後2時過ぎから、喜楽苑コミュニティルームで、「みんなで体操と歌をうたいましょう」を行いました。
1月23日(火)の午後、入居者様が何人か集まり、職員と一緒にラジオ体操をしているのを見て、他の入居者様が「あんたら、何しとら」と集まってきたでは。
「ラジオ体操ですよ。一緒にしませんか」と声をかけると「うん。なら一緒にさせて」。
「あ、いたた。腕痛て上がらんわ」
「無理せられんと、できる範囲でやってくださいね」
「体、だんだんあったかなって、来たわ」
「体操ちゃ、やっぱりいいもんやね」
あちこちで、おしゃべりが始まります。
体操が終わると、入居者様から「体動かしたから、今度、歌うたいわ」と職員に。
それではと、カラオケを使って、童謡と唱歌を大きな声で。
「次は、美空ひばりやってもらえる」
「ひばりが終わったら、八代亜紀お願い」
次々に、リクエストが続きます。
時間になり、職員が「今日は、ここまでですね」と言うと、「明日も、またやって」と入居者様から熱い要望が。
それならと、2日目の1月24日(木)も集まり、ご希望通りラジオ体操と歌で楽しいひと時。
職員が、「昨日と今日、楽しんでいただけましたか」。
すると、入居者様が「いかったよ。明日も、またやってもらえる」。
職員が、「うーん。明日、やれるかな」と答えると、入居者様「毎日じゃ、なていいから、たまにはやってよ」。
他の入居者様も、口をそろえて「お願い。やって」。
「だったら、次いつにかるか分かりませんが、必ずやりますね」と約束して、解散です。
少人数の入居者様から始まった、体操と歌。
生き生きとした笑顔と歌声がみられる、素敵な2日間になりました。
また、突然になるかも知れませんが、次回の開催をどうかお楽しみに。