令和5年9月26日(火)午後2時から舟見寿楽苑で、夜間21時頃1階の洗濯室から火災が発生したとの想定で、避難訓練を行いました。
火災報知器が発報し、夜勤者は事務所内にある自動火災報知機受信機前へ集合。
受信機で出火場所を見て、職員3人が確認のため洗濯場へ向かい、初期消火活動に移る。
初期消火に失敗した夜勤者が、洗濯場の火災報知器ボタンを押し、事務所の夜勤者に洗濯場出火内容を伝え、防火扉を閉め入居者様の誘導へ。
出火内容を確認した事務所の夜勤者は、非常放送マイクで火災発生について全館へ放送。
防火扉を閉めてから避難誘導に移り、誘導終了後、避難人数を本部の施設長へ報告。
1階、2階、ひばり野苑の訓練を見守っていた訓練責任者の感想です。
・1階出火場所の戸を閉めること。
・居室誘導に関連し、トイレと広場に人がいないかを確認する。
・館内放送が遅れた。
・機敏な動きで良かった。
・夜間は職員が少ないので、連携をとりにくいかも知れない。
・入居者に、訓練だと声をかければ良かった。
・出火場所が、分からなかった。
・車イスのスピードが速かった。
・落ち着いての行動がよかった。
・声かけがなかった。
高村施設長が、避難訓練全般に渡っての総評です。
・避難場所が変わるので、火の元の確認が大事。
・入居者様が取り残されないように、大きな声で居室の確認をしてもらいたい。