令和5年5月19日(金)午後2時過ぎ、喜楽苑のひまわり広場で合唱団による初夏の唱歌等が披露されました。
この日は、当初ドライブを予定。
ところが、あいにくの雨で、ドライブは延期と決定。
前から。ドライブを楽しみにしていた入居者様。
「あ~あ、楽しみにしとったがに。残念やわ~ぁ。なんかさみしいねぇ」と、がっかりした様子です。
そこへ、「皆さんお久しぶりです。お元気でしたか」と登場したのが、職員による喜楽苑合唱団。
会場の入居者様は、少し驚いた表情でしたが「はい。元気ですよ」と、すぐ笑顔に変わります。
「今日、外は雨ですね。たいくつしているかと思ってかけつけました。喜楽苑合唱団です。もうすぐ夏ですので、今日は夏の歌を歌いたいと思います。皆さんの知っている歌ばかりなので、一緒に歌ってくださいね」と合唱団の団長。
入居者様は「待ってました」と、眼を輝かせて大きな拍手です。
「海」「茶摘み」「われは海の子」「夏の思い出」「夏は来ぬ」などと懐かしい歌が続きます。
メドレーの後は、会場の入居者様を交え、お決まりの「ふるさと」を、一緒に大きな声で合唱。
なかには、手を振って指揮をしながら、歌い始める入居者様も。
歌い終わった後、入居者様はそれぞれの広場へ戻り、羊かんと巨峰ゼリー、静岡の新茶をいただきました。
「ドライブは行けなんだけど、楽しいかったし、おいしかったからいかった」「こいがも、なかなかいいもんやね」と、広場へ戻ってからも合唱団の話は尽きませんでした。