令和5年5月9日(火)、午後2時半頃から、入居者様などが、近くの公園にある足湯「手足ぬくもりひばり野湯」へ出かけました。
暖かい日射し、木々の緑と青い空が目に染みる、まるで絵に描いたような外出日和です。
「今日は、いい天気で、いかったね」。
「足湯のおかげで、夜さるごいっと、寝られるわ」
「足だけでなく、手もあっためりゃ、いいがいぜ」
「ほんとや。足と手一緒なら、なおさら気持ちいいがやわ」
「あんた、いくつになられたがけ」
「私け。私、九十過ぎたが」
「九十過ぎとは思われん。わかなと、見えっしゃるね」
「そうけ。ありがと」
「あぁ。気持ちいい」
「3つほど、若返ったようや」
「そんなに若なって、どうしょ」
「なら、私、結婚の仲人したげよか」
「足湯入っとったら、なんやら眠たなってなって来た」
「横なって、みんなで寝っしゃるけ」
「なんやら、顔まできれいになった気するわ」
「そやそや。ここ来たら、化粧品いらんね」
「あぁ。のふとかった」