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寿楽苑日記

喜楽苑で、「喜劇・急行列車」上映会

令和4年11月8日(火)午後1時30分から喜楽苑・ひまわり広場で、「喜劇・急行列車」上映会を開催しました。
昭和42年封切り、渥美清、佐久間良子、西村晃、小沢昭一、左ト全、楠トシエ、鈴木やすし、大原麗子、関敬六、三遊亭歌奴他出演です。
特急列車の専務車掌青木吾一は、十七歳から鉄道一筋に生きてきたベテラン。
妻のきぬ子との間にできた四人の子供も、特急・さくら・つばめ・ふじと汽車の名前をつけたほど。
東京出発、長崎行「さくら号」に乗組んだ青木は、乗客の中に、初恋の人、塚田毬子を発見した。
毬子は夫とうまくいっておらず、一人旅に出て来たというのだ。
列車が長崎に着き、青木は、毬子と楽しい一夜を過ごし、他日、鹿児島での再会を約して東京に帰った。
家へ帰ってきた青木の、そわそわした態度に、疑問を持った妻のきぬ子は、鹿児島行特急“富士号”の勤務についた夫の後を追って列車へ乗りこみ、そこで大喧嘩に。  

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