
段ボール箱を両手で前後に揺らし、中に入っているボールを下に落とします。

利用者様は、2グループに分かれ、1回目は、箱に入ったボール26個を早く落とした人の勝ち。

ただ、ボールを落とした利用者様は、大きな声で「はい」と言わねばなりません。
「はい」が遅れると、相手チームの勝利になることも。

「こら、ボール入ろ。何すとら」
「それが、なかなか入らんがよ」

「いかったねか」
「こりぁ。神経使うわ」
「神経より、先に手動かさんと」

「ボール、いっぱいある方が難しいね」
「違うボール落とせ、いうても、なかなかやちゃ」
「さっきのゲームと、こんがらがってきて、分からんようになるもん」

「ゲームしたら、暑なってきたわ」
最後に、ゲームで、1勝以上した利用者様へ、大きな拍手が送られました。
