
昭和59年封切で、渥美清、大原麗子、米倉斉加年、風見章子、津島恵子、辰巳柳太郎他出演です。

翌日、お礼を言うため、もらった名刺を頼りに富永の勤務先を訪ねた寅次郎だったが、その日の夜も、富永と一緒に飲みへ出かけてしまう。
酔っぱらった富永を自宅まで送り届け、家に泊めてもらった寅次郎は、富永の妻ふじ子から、手厚いもてなしを受けた。

富永の郷里鹿児島から、目撃したとの情報が伝えられ、寅次郎はふじ子と一緒に鹿児島へ。
鹿児島で、富永を探すが見つからず、ある旅館の宿帳に、富永の字で車寅次郎と書いてあった。
そこで、富永が何日か前に、その旅館へ来ていたことが分かった。

富永を連れ、タクシーで富永の自宅へ行き、ふじ子に帰ってきたことを伝えると、二人は。
