1階広場で、「美空ひばり」歌ビデオ上映会
令和5年11月16日(木)午前10時から、1階広場で「美空ひばり」歌ビデオ上映会を開催しました。
美空ひばりビデオ大全集第七巻「哀愁波止場」。
昭和56年~59年、フジテレビ、日本テレビ、ABC、TBSで放送された映像です。
・越後獅子の唄、角兵衛獅子の唄、哀愁出船、哀愁波止場
・母さんギター、波止場だよ、お父つぁん、熱禱(いのり)
・人恋酒、ある女の詩、裏町酒場、残侠子守唄
・べらんめぇ芸者、車屋さん
喜楽苑で、「喜劇 急行列車」上映会
令和5年11月15日(水)午後1時30分から喜楽苑のコスモス広場で、「喜劇 急行列車」上映会を開催しました。
昭和42年封切りで、渥美清、佐久間良子、西村晃、小沢昭一、左ト全、楠トシエ、鈴木やすし、大原麗子、関敬六、三遊亭歌奴他出演です。
特急列車で専務車掌を務めている青木吾一は、17歳のときから鉄道一筋に生きてきた、ベテランの国鉄職員。
妻のきぬ子との間にできた4人の子供も、特急・さくら・つばめ・ふじと、汽車の名前をつけたほど鉄道大好き人間である。
東京発で長崎行の「さくら号」に乗組んだ青木は、乗客の中に初恋の人である塚田毬子を見つけた。
毬子は夫との仲がうまくいっておらず、一人で旅に出て来たというのだという。
列車が長崎に着いて、青木は毬子と楽しい一夜を過ごし、後日鹿児島での再会を約束して東京に戻って来た。
家へ帰ってきた青木の、普段と違うそわそわした態度に、疑問を持った妻のきぬ子。
鹿児島行特急の富士号勤務についた青木の後を追って、列車へ乗り込んだきぬ子は、そこで毬子と。
喜楽苑駐車場消防車の前で、写真撮影
令和5年11月14日(火)午後、喜楽苑で夜間想定の避難訓練が行われ、新川地域消防本部から消防車がやって来ました。
本物の消防車を、間近で見たことのない入居者様たちが、おしゃべりを始めます。
「見られ。消防車が駐車場に来とるよ」
「消防車って、あんなに大きいがや」
「あの消防車の前で、写真撮ってもらえんかね」
「お日様が出て暖かいし、モデルもいいし、いい写真になると思うよ」
それではと、カメラのシャッターを「カシャッ」。
喜楽苑で、夜間想定避難訓練を実施
令和5年11月14日(火)午後2時から喜楽苑で、夜の9時に火災が発生したとの想定で、避難訓練を行いました。
喜楽苑の職員休憩室付近から出火し、火災報知器が発報。
宿直者が、表示器と警戒区域図で発報した区域を確認です。
宿直者と夜勤者が、懐中電灯と携帯電話を持って、発報区域へ。
休憩室からの火災を確認した夜勤者が、休憩室前にある火災報知器ボタンを押し、消火器で初期消火を開始。
消火器による初期消火に失敗した宿直者は、屋内消火栓を使って消火活動をしたのですが、やはり消火はできず。
夜勤者は119番へ通報し、火災の状況を連絡です。
夜勤者は、廊下の防火扉を閉め、避難誘導に移り、全員の避難誘導が終わったのを確認してから、避難人数等を本部長へ報告。
高村施設長挨拶の後、新川地域消防本部関係職員から、避難訓練全体についての講評が行われました。
令和5年11月13日(月)午後1時40分から、ひばり野苑の広場で、「男はつらいよ 寅次郎恋歌」上映会を開催しました。
昭和46年封切りで、渥美清、池内淳子、志村喬、穂積隆信、岡本茉莉、森川信、笠智衆、前田吟、三崎千恵子、太宰久雄他出演。
博の母が亡くなった。
その際、博の父の話をしんみりと聞いた寅次郎、家庭の本当の幸せとは何かについて、真剣に考えるようになる。
柴又へ帰った寅次郎は、理想とする家庭像をおいちゃんたちに聞かせてみたが、その反応はぱっとしない。
とらやの面々教養がないな、と寅次郎は呆れてしまう。
そんな時、近所に美人の未亡人、貴子が経営する喫茶店がオープンした。
喫茶店の扉を開けた寅次郎は、そこで店を一人で切り盛りする貴子の姿を目にすると、たちまち恋に落ちてしまった。
足繁く通っては大嫌いなコーヒーを飲み、貴子と家庭の幸福を分かち合うことを夢見る寅次郎だったのだが。
喜楽苑で、「男はつらいよ 寅次郎恋歌」上映会
令和5年11月10日(金)午後1時15分から、喜楽苑ひまわり広場で、「男はつらいよ 寅次郎恋歌」上映会を開催しました。
昭和46年封切りで、渥美清、池内淳子、志村喬、穂積隆信、岡本茉莉、森川信、笠智衆、前田吟、三崎千恵子、太宰久雄他出演です。
博の母が死去。その際、博の父の話をしんみりと聞き、さすがのフーテンの寅も家庭の幸せについて真剣に考えるようになる。
柴又に帰った寅次郎は、自らが理想とする家庭像をおいちゃんたちに聞かせてみたが、反応は今いち。
その教養なさに、寅次郎は呆れてしまう。
そんな時、近所に美人の未亡人、貴子が経営する喫茶店がオープン。
店の扉を開けた寅次郎は、そこで店を一人で切り盛りする貴子の姿を目にすると、たちまち脱け殻のようになってしまった。
足繁く通っては大嫌いなコーヒーを飲み、貴子と家庭の幸福を分かち合うことを夢見るのだが。
令和5年11月9日(木)午後1時15分から、ふれあい温泉和室で第2回「温泉で学ぶ正しい介護方法研修会」を開催しました。
実際に介護の世話をしている人や、介護に関心のある人などを対象に、施設職員から介護技術、介護保険やサービスなどについて学ぶ研修会です。
在宅で介護を行っている人の負担軽減と、介護に関する知識を得て、学んだ後ふれあい温泉で日頃の疲れを癒し、明日の介護への糧にしてもらいたいと企画しました。
研修会は、舟見寿楽苑高村施設長の挨拶と「認知症介護の心得について」からスタートです。
高村施設長が認知症介護について、分かりやすく解説。
そして、講義に移ります。
講師は、舟見寿楽苑の職員が担当し、まず舟見寿楽苑九里介護長(介護福祉士)が、「正しい介護方法について」と題して講義。
腰痛体操の後、介護技術のなかでも、特に基本になる点について、ポイントを押さえ分かりやすく解説。
次は、舟見寿楽苑村井介護福祉士による「介護用品等について」です。
尿取りパッドとトロミ食について、目の前で実際に水を使用しての見える講義です。
続いて、舟見寿楽苑在宅介護支援センター斉藤介護支援専門員が、「介護保険・福祉サービス等について」講義。
介護保険と関連する福祉サービス等について、詳しく説明を行いました。
講義の後、介護に関する相談等の時間。
参加者は、日頃疑問に感じていることや、講義のなかで、より詳しく知りたいと感じた点などについて講師に質問。
また、見本として展示してある尿取りパッドや、トロミ食品などを手に取り、熱心に見ていました。
「どの講師の先生も、分かりやすて、いい研修会やったね」
「介護の大事なこと、まとめて聞かれることって、あんまりないもん」
「こい研修会なら、定期的に開いてもらいたいわ」
「いつか、自分の身にかかることやから、参加して損なかったよ」
「実際に、やっとる人たちが講師やから、話に説得力あったし」
「友達一緒に連れてきて、聞かせてやりたかった。失敗やったわ」
その後、ふれあい温泉入浴し、日頃の疲れを癒して、研修会は幕を閉じました。
この研修会は、赤い羽根共同募金の助成で、社会福祉法人舟見寿楽苑が開催したものです。
令和5年11月8日(水)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で、「そして歌は誕生した」ビデオ上映会を開催しました。
「そして歌は誕生した」~名曲のかげに秘められた物語~
平成8年2月24日(土)NHKテレビ土曜特集で放送された3曲です。
「天城越え」
歌 :石川さゆり
作詞:吉岡 治
作曲:弦 哲也
「悲しい酒」
歌 :美空 ひばり
作詞:石本 美由紀
作曲:古賀 政男
「風雪流れ旅」
歌 :北島 三郎
作詞:星野 哲朗
作曲:船村 徹
特別出演:高橋 竹山
令和5年11月7日(火)午後2時から、喜楽苑の職員休憩室から出火したとの想定で、避難訓練を行いました。
火災報知器の発報から、訓練が開始。
職員が、警戒区域図で発報した場所を確認後、職員休憩室へ向かい、消火器による初期消火活動を。
職員による初期消火に失敗し、屋内消火栓による消火活動に移ります。
ユニット職員は、入居者様の避難誘導を。
誘導が済んだ部屋は、中を確認してから、部屋の前にある避難確認マグネットを、確認済みにします。
入居者様の避難誘導、居室、広場等の確認が終わると、避難した入居者様と職員の人数を本部へ報告。
訓練終了後、高村施設長、山下事務長、越間係長から、避難訓練についての講評が行われました。