令和6年6月24日(月)喜楽苑の中庭で、入居者様にご協力をいただき、ナスの収穫を行いました。
苗を植えたのは、5月11日でしたので、約1か月半での収穫です。
入居者様は、ハサミを使って「これなら、大きくなったので、いかろ」。
採ったナスは、この日の夕食として、入居者様の食卓へと。
ナス、ホウレンソウ、トマトにハツカダイコン。
植えた野菜たちは、どれも順調に成長をしています。
入居者様に喜楽苑特製、新鮮な夏野菜を召し上がっていただける時期になって来たようです。
令和6年6月24日(月)喜楽苑の中庭で、入居者様にご協力をいただき、ナスの収穫を行いました。
苗を植えたのは、5月11日でしたので、約1か月半での収穫です。
入居者様は、ハサミを使って「これなら、大きくなったので、いかろ」。
採ったナスは、この日の夕食として、入居者様の食卓へと。
ナス、ホウレンソウ、トマトにハツカダイコン。
植えた野菜たちは、どれも順調に成長をしています。
入居者様に喜楽苑特製、新鮮な夏野菜を召し上がっていただける時期になって来たようです。
令和6年6月24日(月)午後1時30分から、喜楽苑ひまわり広場で、「愛染かつら 総集編」上映会を開催しました。
昭和13年封切り、田中絹代、上原謙、佐分利信、霧島昇他出演。
高石かつ枝は、外出中、同僚の看護婦仲間に、自分の子供と一緒にいるところを見られてしまった。
病院では、同僚たちから、看護婦は独身が原則であると責められた。
しかし、身の上を話して、皆の承諾を得ることが。
そんな中、院長の息子津村浩三が、病院へ復員してきた。
パーティーの席上、浩三はかつ枝を見て、すっかり心を奪われてしまった。
浩三は、往診の帰り、かつ枝と一緒に霊木「愛染かつら」を訪れる。
そこで浩三は、かつ枝とある約束をする。
そんなある日のこと、浩三に縁談がもちあがった。
病院の経営をうまくいかせるための、父が考えた政略結婚であった。
浩三は、駆け落ちのため、かつ枝と駅で待ち合わせの約束をした。
ところが、かつ枝は、娘が急病になって約束の時間に遅れそうになり、タクシーで駅へと向かったのだが、列車は。
令和6年6月21日(金)午後2時から、喜楽苑入居者様と職員が、愛本姫社まつり見物に出かけました。
現地では、「愛本姫社まつり大蛇お光行列」と書かれた、横断幕を持った一行が、そろりそろりと練り歩きながら、こちらの方へ近づいてきます。
それを目にした入居者様は、「わーぁ。かっこいいね」「花嫁さんも来るはずながに、まだかね」。
すると、遠くの方からやって来たのが花嫁のお光さん。
「やっと嫁さん来たけど、見えんね」
お光さんの周りには多くの人が取り囲んでおり、「いいがに見えんで残念やけど、ちょとでも見えたからいいわ」。
職員の実家で休ませてもらっていると、着物を着た子供たちがやって来たでは。
「あんたたち、かわいらしいね。一緒に写真撮ってくれる」
すると、心よく写真撮影を了承です。
「こんで、満足したわ。いいもん見せてもろたし、かわいい子供たちと写真撮れたから」
入居者様の笑顔が素敵な、愛本姫社まつり見物でした。
令和6年6月21日(金)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で、「愛染かつら 総集編」上映会を開催しました。
昭和13年封切り、田中絹代、上原謙、佐分利信、霧島昇他出演です。
高石かつ枝は、同僚の看護婦仲間に、自分の子供といるところを見られてしまった。
病院では、看護婦は独身が原則であると責められたのだが、身の上を話して承諾を得る。
そんな中、院長の息子津村浩三が復員してきた。
パーティーの席上、浩三はかつ枝に、その心を奪われてしまった。
浩三は、往診の帰り、かつ枝と霊木「愛染かつら」を訪れる。
そこで浩三は、かつ枝に約束をする。
そんなある日のこと、浩三に縁談がもちあがった。
病院の経営をうまくいかせるための、父が考えた政略結婚であった。
浩三は、駆け落ちのため、かつ枝と駅で待ち合わせの約束を。
しかし、かつ枝は、娘の急病のため、約束の時間に遅れそうになり、タクシーで駅へと急いのだが列車は。
令和6年6月20日(木)午前10時過ぎに、喜楽苑へ移動スーパー「とくし丸」がやって来ました。
入居者様と一緒に買い物をするためにと、3家族の方が時間前に到着。
車が到着するまで時間があるからと、入居者様の車椅子を押しながら、近くで散策を楽しむご家族も。
「ほら、車来たよ」
「今日は、何があるがかな」
「プリン、そこにあるが取って」
「私、ゼリー食べたいわ」
「せんべい、1袋カゴに入れてくれる」
「バナナ、1つもらえる」
「暑いときは、やっぱり水ようかんやよ」
「つぶあんのパン、おやつにいただくわ」
「沢山買って、落とされんよ」
品物を手に取り、真剣な表情で商品を選ぶ入居者様のお顔を見ることができた、移動スーパー「とくし丸」での買い物でした。
令和6年6月19日(水)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 浅草御厩河岸」上映会を開催しました。
平成元年12月13日放送で、中村吉右衛門、本田博太郎、岩井半四郎、浅利香津代、多岐川裕美他出演です。
平蔵は、甲州で喜左衛門一味を捕えた際、正直で孝行者の錠前外しの松吉を放免し、密偵とした。
松吉は、浅草の御厩河岸で飾り職に打ち込みながら、同心の忠実な手足となって働き、お梶と所帯を持って平穏な日々を送っていた。
ある日、松吉のもとに諸国を股にかけた大盗賊、海老坂の与兵衛から錠前破りの依頼がくる。
与兵衛は、盗賊ながら仁義に厚く、その世界では一目置かれる男。
そのことを知った病床の父、元盗っ人の卯三郎は、松吉にやるべきだと言う。
平蔵と与兵衛の間で、板挟みになる松吉。
そのころ、平蔵のもとにも、与兵衛が江戸に現れたとの報せが入った。
令和6年6月18日(火)午後1時20分から、喜楽苑ひまわり広場で「花笠道中」上映会を開催しました。
昭和37年封切り、美空ひばり、里見浩太朗、近衛十四郎、花房錦一、西崎みち子、久我恵子他出演です。
江戸は両国の盛り場、矢場の娘お君と、素浪人緋鯉の寛太は、いい仲である。
ところが、その寛太が、突然姿を消してしまったのだ。
寛太の行く先を知ったお君は、新太と金次を連れて旅に出る。
小田原で寛太と会った新太に、寛太が打ち明けたのが、浜松七万石のお家騒動に捲きこまれたのだと。
藩主が病死したために、起った後継ぎ問題。長男は行方知れずで、次男は幽閉されており、三男は、まだ幼い身。
家老の松江は、長男を藩主として主張。
ところが、次男の後見として藩乗っとりを画策する飯田左京は、次男を推した。
寛太と新太は、浜松城へと急いだが、途中襲われたところを浪人に救われる。
浜松城では、竹千代と並んだ左京を上座にして、祝宴たけなわ。
座が進み、お京太夫一座の踊りが最高潮に達した時、そこへ現れたのは新太と若様姿の寛太である。
令和6年6月17日(月)午後2時からひまわり広場で、一足早い愛本姫社まつりを行いました。
今年の愛本姫社まつりは、例年通り6月21日(金)午後2時30分からに行われるため、4日早い開催になります。
職員代表による、開会の言葉。
そして、お光と大蛇の化身である青年との、結婚式が執り行われます。
最初に登場したのは、袖で顔を隠したお光。
会場からは、「お光さん、かわいい」の声が上がります。
続いてやって来たのが、大蛇と青年。
「うん。こっちはいい男やわ」
新郎新婦の二人が揃ったところで、三々九度の結婚式。
新郎新婦は注がれたお神酒をいただき、参加した入居者様にもお神酒が振る舞われました。
「結婚式、久しぶりに見たわ」
「私らまで、お神酒もろてもいいがけ」
結婚式が無事終了したところで、余興の時間。
賑やかな踊り、「よさこい」からスタートです。
曲に合わせ「どっこいしょ、どっこいしょ」の掛け声が、会場に響きます。
続いて、みつこ繋がりで、中村美津子の「河内男節」。
そして、披露宴定番の曲「てんとう虫のサンバ」の歌で締めます。
「かわいらしいお光さん、いかったね」
「大蛇の青年も、凛々していかったよ」
入居者様には、楽しいひと時を過ごしていただけたようです。
最後は、全員揃っての記念写真で「はい。チーズ」。
令和6年6月17日(月)舟見寿楽苑のお昼は、三色おはぎでした。
厨房職員が、前日から準備。
あんこは、前の日から煮て、味付けをしたもの。
三色とは、あんこ、きな粉、黒ゴマの3種類です。
この日は、厨房職員が手分けして、おはぎ作りに取り掛かりました。
食べやすいようにと、大きさや、軟らかさなどを、分けていきます。
出来上がると、早速入居者様・利用者様が待つ、広場等へ。
「あっ。今日は、おはぎやぜ」
「甘いから、どんだけでも食べられるわ」
「最初、何から食べようかな」
「やっぱり、あんこやろ」
「私は、きな粉が好きやから、こっち」
「黒ゴマやって、おいしいがいぜ」
あっという間に、おはぎの器はからっぽに。
厨房職員が心を込めて作った、入居者様・利用者様に大好評のおはぎ、次回は秋のお彼岸の日を予定しています。
令和6年6月14日(金)午後1時45分から、入善町婦人ボランティア連絡協議会(松平とみ子会長)会員4人が、棚周り清掃活動を行ってくださいました。
ボランティア室で、職員から注意事項などについての説明を受けてから、活動場所へ移動。
部屋へ入る時。
「ボランティアです」
「棚を、掃除させてくださいね」
やさしい笑顔で、声かけを行います。
棚に飾ってある写真を見て、「お孫さんの写真ですか。可愛いですね」とボランティア。
すると、それを耳にした入居者様はニッコリ。
入善町婦人ボランティア連絡協議会様、棚周り清掃ボランティアありがとうございました。