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寿楽苑日記

喜楽苑で、「釣りバカ日誌」上映会

令和6年8月23日(金)午後1時20分から、ひばり野ユニット広場で「つりバカ日誌」上映会を行いました。

昭和63年封切り、西田敏行、三國連太郎、石田えり、谷啓、前田武彦他出演です。

ハマちゃんは、鈴木建設四国支社の高松営業所に勤務している。

趣味の釣りのため、高松港の沖合にある、瀬戸内海の小島に一戸建てを購入。

毎朝、釣りを楽しんでから出社するという、日々を過ごしていた。

ところが、本社のコンピューター入力ミスで、東京本社営業部営業三課へ配属させられることになった。

ある日のこと、ハマちゃんは、食堂でスーさんと知り合い、意気投合し釣りに行く約束をした。

釣りが終わって、スーさんは、ハマちゃんの家でもてなしを受ける。

ハマちゃんと妻のみち子さんは、スーさんが、孤独で裕福ではない老人だと思ってしまった。

スーさんは、ハマちゃんから教えてもらった電話番号から、ハマちゃんが自分の会社の社員であることを知ってしまう。

妻のみち子さんが、ハマちゃんの忘れ物を会社へ届けに行き、そこでバッタリ出会ったのがスーさんだ。

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舟見寿楽苑で追悼法要

令和6年8月22日(木)午後2時から舟見寿楽苑の2階仏間で、追悼法要を執り行いました。

この法要は、令和5年12月14日から令和6年8月21日までにお亡くなりになられた入居者様29名を偲んで執り行ったものです。

まず、舟見念興寺住職による読経に続いて、法話。

中には、お経を覚えている入居者様もいて、本も見ずに唱えていました。

その後、参加した入居者様はお一人ずつ焼香台へ進み出て、両手を合わせて頭を下げ焼香です。

「おごそかな、いい追悼法要やったわ」

「でかいとの人たち、お参りされたもん」

「お寺さんのお話も、いかったよ」

「仏壇の前で焼香できたから、心まで洗われた気持ちや」

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舟見寿楽苑に、移動スーパー「とくし丸」

令和6年8月22日(木)午前10時過ぎ、舟見寿楽苑へ移動スーパー「とくし丸」がやって来ました。

入居者様は、日射しを避け、ロビーで「とくし丸」がやって来るまで待機。

スピーカーから音楽が聞こえて間もなく、「とくし丸」が到着です。

入居者様は、早速、職員と一緒に買い物。

ご家族様と買い物をする入居者様も、いらっしゃいました。

「やこいもんが、いいわ」

「なら、あんころ餅、ここにありますよ」

「飴ちゃん、どこにあるがやろ」

「手前の、カゴの中にあるがいと」

「水ようかん、食べやすいから、買おうかな」

「私、プリン好きやから、1パックもらうわ」

「かりん糖あるけ。お茶と一緒に、食べたいが」

「ふりかけ、ご飯に欠かせんから、カゴに1袋入れて」

入居者様は、買い物した袋を膝の上にのせ、ご自分の部屋の方へと戻っていきました。

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ひばり野苑で、「つりバカ日誌」上映会

令和6年8月21日(水)午後2時から、ひばり野ユニット広場で「つりバカ日誌」上映会を行いました。

昭和63年封切り、西田敏行、三國連太郎、石田えり、谷啓、前田武彦他出演です。

ハマちゃんは、鈴木建設四国支社・高松営業所に勤務。

趣味の釣りのため、高松港の沖合にある、瀬戸内海の小島に一戸建てを購入。

毎朝、釣りを楽しんでから出社するという日々を過ごしていた。

ところが、本社のコンピューター入力ミスで、東京本社・営業部営業三課へ配属させられることに。

ハマちゃんは、食堂でスーさんと知り合い、意気投合し釣りに行く約束をした。

釣りが終わって、スーさんは、ハマちゃんの家でもてなしを受ける。

ハマちゃんと妻のみち子さんは、スーさんが、孤独であまり裕福ではない老人と思ってしまった。

スーさんは、ハマちゃんから教えてもらった電話番号から、ハマちゃんが自分の会社

の社員であることを知る。

妻のみち子さんは、ハマちゃんの忘れ物を会社へ届けに行き、そこでバッタリ出会ったのが。

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1階広場で、「美空ひばり」歌ビデオ上映会

令和6年8月20日(火)午前10時から、1階広場で「美空ひばり」歌ビデオ上映会を開催しました。

美空ひばりビデオ大全集第七巻「哀愁波止場」

昭和56年~59年、フジテレビ、日本テレビ、ABC、TBSで放送された映像です。

・越後獅子の唄、角兵衛獅子の唄、哀愁出船

・哀愁波止場、・母さんギター、波止場だよ

・お父つぁん、熱禱(いのり)、人恋酒

・ある女の詩、裏町酒場、残侠子守唄

・べらんめぇ芸者、車屋さん

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喜楽苑で、「花笠若衆」上映会

令和6年8月19日(月)午後1時20分から、喜楽苑ひまわり広場で「花笠若衆」上映会を開催しました。

昭和33年封切り、美空ひばり、大川橋蔵、大河内傳次郎、堺俊二、沢田清、飯島与志夫、明石潮、香川良介、桜町弘子他出演です。

江戸界隈で、向こう見ずの喧嘩好きだと、その名が知れ渡っている江戸屋吉三。

その江戸屋吉三、元をただせば由緒正しき但馬の国扇山五万三千石、牧野家の雪姫である。

ところが、双子で生まれたために城を出され、侠客江戸屋吉兵衛に男の子として育てられていたのだ。

扇山城では、世継ぎとなる吉三の妹千代姫が暮らしている。

しかし、悪家老の陰謀で城主の父内膳正と共に、窮地に追い込まれていた。

千代姫の許婚で剣の達人神月又之丞が、家の危機を救うため、吉三のところを訪ねてきた。

だが、簡単にうんと首を縦に振り、大名のお姫様に落ち着くような吉三ではない。

悪家老一味は、自分の娘を雪姫だと偽り、扇山城へと乗り込んで来た。

父である内膳正と千代姫の一大事を耳にした又之丞と吉三は、急いで扇山へと向かう。

悪家老一味の目を欺くため、女の姿に戻って旅を続けた吉三は、又之丞に淡い恋心を板いて。

それもつかの間、二人は扇山城で悪家老一味と、刃を交えることになった。

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喜楽苑で BAR KAZU 開店

令和6年8月12日(月)午後2時から、喜楽苑のコミュニティールームでBAR KAZU を開店しました。

入居者様に、東北地方などの花火を、大きなスクリーンで楽しんでから、BARの雰囲気を楽しんでいただきたいと、企画したものです。

マスターが準備したのは、BAR らしく、ノンアルコールビールや各種ドリンク。

下戸の入居者様用として、ジュースです。

お菓子ではなく、アルコールのつまみ用として、うまか棒をいただきます。

「ビールとジュースがありますけど、どれがいいですか」

「さ、ビールに決まっとるわ」

「私、甘いが好きやからジュースもらえる」

この日、満93歳の誕生日を迎えた入居者様へ、参加者全員でハッピーバースディの歌を一緒に歌いました。

そして、BARによく似合う、シャンソン歌手が登場。

サントワマミー、ろくでなしなどの歌を、しっとりと歌いあげます。

また、会場の入居者様からのリクエストを受け、スイートメモリー、つぐない、無縁坂、青いサンゴ礁など日本の曲も。

そして、よく当たると評判の占いの館も開店。

悩み事など、生年月日から占って答えていました。

いつもとは違って、薄暗い中でのBAR。

入居者様は、「花火きれいやったし、ビールおいしかったわ」。

「もろた、つまみも、おいしかったよ」

「歌も聞かせてもろたし、いい経験やった」

「また、こいお酒のがも、やってね」

またまた、入居者様から、次回開催のリクエストでした。

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1階広場で、「鬼平犯科帳 引き込み女」上映会

令和6年8月12日(月)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 引き込み女」上映会を開催しました。

平成2年2月7日放送で、中村吉右衛門、高沢順子、下塚諒、林彰太郎、多岐川裕美他出演です。

磯部の万吉が、江戸に戻ってきた。

ひとりばたらきの盗賊で、確かな腕を買われ、あちこちの盗賊から助っ人を頼まれていた。

ある日、万吉の行方を追っていた密偵のおまさは、かつて妹のようにかわいがっていたお元と再会する。

ふたりは昔、乙畑の源八の配下として引き込みをつとめていたのだ。

おまさがあとをつけると、お元は菱屋に入っていった。

万吉と盗みばたらきをするため引き込みに入っているのでは、と感じたおまさは、平蔵に報告。

平蔵は、すぐさま菱屋に見張り所を設けさせた。

一方、おまさは、物思いに沈んでいたお元のことが気になっていた。

実は、菱屋の主人佐兵衛と男女の仲になっており、かけおちを迫られていたのだ。

そんなとき、平蔵のもとに大盗駒止の喜太郎一味が現れたとの報が入った。

平蔵は、喜太郎と万吉、そしてお元がつながっているのではと。

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喜楽苑で、「そして歌は誕生した」「美空ひばり」ビデオ上映会

令和6年8月10日(土)午後1時20分から、喜楽苑ひまわり広場で「そして歌は誕生した」「美空ひばり」のビデオ上映会を開催しました。

そして歌は誕生した~名曲のかげに秘められた物語~第2集。

平成8年から、NHK総合テレビ土曜特集で放送された3曲です。

「舟唄」

歌 :八代 亜紀

作詞:阿久 悠

作曲:浜  圭介

「神田川」

歌 :南 こうせつ

作詞:喜多條 忠

作曲:南 こうせつ

「岸壁の母」

歌 :二葉 百合子

作詞:藤田 まこと

作曲:平川 浪竜

続いて、美空ひばりビデオ大全集第一巻「悲しき口笛」。

昭和51年~63年。中野サンプラザホール、日本武道館、帝国劇場、東京ドームでのライブ映像です。

・悲しき口笛、東京キッド、私は街の子、ひばりの花売り娘

・越後獅子の唄、素敵なランデブー、あの丘越えて、悲しい酒

・お祭りマンボ、お前に惚れた、恋女房、津軽のふるさと

・リンゴ追分、終わりなき旅、みだれ髪、人生一路

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入居者様のご家族から、入善ジャンボ西瓜が寄贈

令和6年8月9日(金)入居者様のご家族吉野正治様から、舟見寿楽苑の皆さんで召し上がってくださいと、入善ジャンボ西瓜が2個寄贈されました。

ラグビーボールのような形をした、横長の大きな西瓜。

入善町の特産品でもある入善ジャンボ西瓜は、形や大きさもさることながら、甘くておいしいと評判のスイカです。

稲わらで編んだ桟俵(さんだわら)をスイカの上と下に置き、傷がついたりしないようにと、スイカを挟んだ特徴のある外見が目を引きます。

ご寄贈いただいた入善ジャンボ西瓜は、食事の際などに分けて召し上がっていただく予定です。

吉野様、お心のこもった入善ジャンボ西瓜、ありがとうございました。