喜楽苑で、「おしん」他上映会
喜楽苑で、「おしん」他上映会
令和3年2月17日(水)午後1時30分から、喜楽苑の広場で「おしん」他上映会を開催しました。
昭和58年に放送された、NHK連続テレビ小説の第112~116話と、美空ひばりのビデオです。
9月1日は、雨。この日新しい工場完成祝いが行われる予定で、その準備で大忙しだった。
新しい工場の門前には、祝賀会の列席者が続々と受付にやってきていた。
たかと染子たちが入って来て、お祝いの言葉を聞いて間もなく、いきなり地面が揺れ、おしんは階段から下へと落ちてしまった。
田倉商会に戻り、雄と源じいを探している時、がれきの隙間から手が見えた。
がれきをどけると、雄の鳴き声はしたのだが、源じいはもう。
田倉商会は、焼け落ちて、竜三は、新しい工場を見に行ったのだが、そこもすっかり。
竜三は、東京で、もう苦労をしたくないと言い、佐賀でゆっくり休みたいと。
母のふじが加賀屋の若い衆と一緒におしんを訪ねて来て、加代から預かったと封筒などを渡された。
竜三は、佐賀に帰ると言い、母のふじは、辛抱してでも竜三について行けと言った。
「せっかく工場できたがに、関東大震災でダメになったがや」
「でも、雄だけでも助かったから、いかったねか」
「竜三、佐賀へ帰るっていうけど、姑のことで、おしん苦労するわ」などと。