デイサービスで、恵方巻大会
デイサービスで、恵方巻大会
令和3年2月4日(木)午後2時から、デイサービス広場で恵方巻大会を開催しました。
準備してある恵方巻の具材などを使い、指示された物を巻いて、早く出来上がった人が勝ちというゲームです。
ノリと白いご飯で包む具材は、タマゴ、かんぴょう、きゅうりなど6種類。
そして、職員などが引いた小さな棒の先には、「香川」「仙台」「名古屋」と書かれた旗がついており、その関係具材も入れねばなりません。
香川は、うどん。仙台は、牛タン。名古屋は、エビフライ。具材などの材料は、全て職員の手作りです。
「よーい、スタート」の合図で、いよいよ恵方巻大会が開始。
「こりゃぁ。おろおろに、なるわ」
「いいがにならんでも、いいがいろ」
「あんた上手やぜ。先生やわ」
「おら、知らんちゃ」
「中へ、全部いれにゃ、ならんがけ」
「なんちゅう、うんまいこと、考えるがいろ」
「ほら、ぐるぐると、まこ」
「きれいにせんでも、いいがやちゃ」
「具が、外へ、はみ出とるわ」
「うまそうに、なっとるよ」
「こいで、いいがにしょ」
「こんなんで、食べられよか」
「職員さん、あんたたちもやられ」
「男の職員さんたち、対抗でやぞ」
とうとう、職員も引っ張りだされてしまいました。
節分の豆まき用に作った箱型の鬼たちも、利用者様の賑やかな声が響く恵方巻大会をじっと見つめていました。