喜楽苑で、「おしん」「美空ひばり」上映会
喜楽苑で、「おしん」「美空ひばり」上映会
令和3年1月28日(木)午後1時15分から、喜楽苑の広場で「おしん」「美空ひばり」の上映会を開催しました。
昭和58年に放送された、NHK連続テレビ小説の第107~111話です。
ある日、突然、母のふじが店にやって来た。
竜三が、お産についていてもらいたいと、おしんに黙って、母を呼び寄せたのだ。
陣痛が始まっても、おしんはミシンを踏み続けていた。
そして、間もなく、元気な男の子を生んだ。
子供は雄と名付け、佐賀の父も、お祝いにかけつけてくれた。
母のふじが帰って間もなく、加賀屋の加代が、おしんに子が生まれたと聞き、訪ねて来た。
加代は、浩太と別れたことが心残りになり、浩太と出直す気持ちで来たと話した。
加代が浩太と会った時、浩太の口から、加代にわびて許しを得たかったのだと。
そして、加代は、おしんに、酒田へ帰ると伝えた。
「おしんに、男の赤ちゃんできね」
「うまいこと行っとるときこそ、気つけにゃ、ならんがやいぞ」
「ひばりちゃんの歌も聞かれたし、いい日やったわ」などと。