デイサービスでカレンダー作り
デイサービスでカレンダー作り
令和3年1月22日(金)、デイサービス広場でカレンダー作りを行いました。
この日、デイサービスの天井付近には、雪だるまと、牛の装飾が飾られていました。
この装飾品は、利用者様が、空いている時間をみつけながら、こつこつと作り上げたもの。個性あふれる表情で、利用者様を見守ってくれています。
カレンダー作りでは、利用者様が、白紙のカレンダーに、色を塗っていきます。
まず、上の方に印刷してある絵の部分から。
そして、曜日や祝日などにですが、もちろん、利用者様がデイサービスを利用する予定の日にも。
手早くカレンダー作りが終わった方は、節分用の鬼と、おたふくの顔に色を塗る作業に着手。
色を塗りながら、口も一緒に動きます。
「きれいに、書かんでもいいがいろ」
「書きゃ、いいがやちゃ」
「私のばあちゃんなんて、暗い部屋の中に、おらっしゃったもんやわ」
「出かけるとしたら、昔は、寺参りぐらいしか、なかったもん」
「今、このデイサービス来られるから、いい時代になったねか」
「ここに来たら、人と話できから、いいがいちゃ」
「職員さん、昔、奉安殿ていうが、学校にあったもんやぜ」
「前通る時、頭下げて行ったもん」
「2月11日に、饅頭もろたよ」
「あれは、紀元節の日で、職員さん、あんたら知らん時代の話やぜ」などと。
カレンダー作りは、とても和やかな雰囲気で進んでいます。