ショートステイで、「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」上映会
ショートステイで、「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」上映会
令和3年1月8日(金)午後1時30分から、ショートステイで、「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」上映会を開催しました。
昭和58年封切の映画で、渥美清、竹下景子、長門勇、松村達雄、中井貴一、レオナルド熊等が出演。
さくらの夫、博の父の墓参りで岡山県へやってきた寅次郎は、蓮台寺の娘朋子に一目ぼれ。二日酔いの住職に変わり、見よう見まねで法事を勤めると、それが檀家の人たちに大好評。
さくら夫婦も、岡山へやって来たのだが、父の遺産相続をめぐり、兄弟の対立が起きてしまう。
町では、後継ぎを失った寺の娘の再婚相手として、寅次郎のことが噂に。
和尚が、寅次郎を婿養子にもらうか、と娘に言っているのを聞き、寅次郎は、置手紙を残して東京へと去ってしまった。
そして、帝釈天、御前様の元で修行を積むことになったのだが。
そんなとき、弟が東京で世話になったと、朋子がとらやを訪ねてきた。
柴又駅へ朋子を送りにいき、駅のホームで寅次郎は。
「寅さん、ふられた訳じゃなかったね」
「朋子さんも、満更でもなかったが、どうしてうんて言わんだがやろ」
「それが、寅さんらしいがやちゃ」などと。