喜楽苑で、「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」上映会
喜楽苑で、「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」上映会
令和3年1月7日(木)午後1時30分から、喜楽苑で、「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」上映会を開催しました。
昭和58年封切の映画で、渥美清、竹下景子、長門勇、松村達雄、中井貴一、レオナルド熊等が出演。
さくらの夫博の父の墓参りで、岡山県の備中高梁にやってきた寅次郎、すれ違った寺の住職の娘の朋子に一目ぼれ。
二日酔いの住職に変わって、法事を勤めると、それがおもしろいと大評判に。
さくら夫婦も、岡山へやって来たのだが、父の相続をめぐって、兄弟で対立が起きてしまう。
町では、後継ぎを失った寺の娘の再婚相手として、寅次郎が噂になっていた。
和尚が、娘の朋子に、寅次郎を婿養子にもらうか、と言っているのを聞い寅次郎は、東京へと去ってしまった。
そして、僧侶になるため、帝釈天御前様のところで修行を積むことになったのだが、案の定。
そんなとき、弟が東京で世話になったと、朋子がとらやを訪ねてきた。
「寅さん、しゃべるがは、お坊さんより上手やもん」
「だから、人気が出たがいぜ」
「朋子さん、いい娘さんで、お似合いやったがいけどね」などと。