ひばり野苑で、「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」上映会
ひばり野苑で、「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」上映会
令和3年1月6日(水)午後2時10分から、ひばり野苑で、「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」上映会を開催しました。
昭和58年封切の映画で、渥美清、竹下景子、長門勇、松村達雄、中井貴一、レオナルド熊等が出演。
博の父の墓参りで、岡山県の備中高梁にやってきた寅次郎は、蓮台寺の住職の娘の朋子に一目ぼれ。二日酔いの住職に変わって法事を勤めると、それが評判に。
さくらと博夫婦も、岡山へやって来たのだが、そこで、父の相続をめぐって兄弟の対立が起きてしまう。
町では、後継ぎを失った寺の娘の再婚相手として、寅次郎のことが噂に。和尚が、寅次郎を婿養子に、と言っているのを聞き、寅次郎は置手紙を残し東京へと去ってしまった。
そして、寅次郎は、帝釈天御前様の元で修行を積むことになったのだが。
そんなとき、弟が東京で世話になったと、朋子がとらやを訪ねてきて、寅次郎に。
「寅さん、あのまま寺へ、残ったらいかったがに」
「お坊さんも、悪くなかったよ」
「朋子さんが柴又へ訪ねて来た時、どうして結婚しよって言わなんだがやろね」などと。