ひばり野苑で、「ニッポン無責任時代」上映会
ひばり野苑で、「ニッポン無責任時代」上映会
令和2年12月17日(木)午後2時10分から、ひばり野苑で、「ニッポン無責任時代」上映会を開催しました。
昭和37年封切の映画で、植木等、ハナ肇、谷啓、中島そのみ、由利徹、団玲子、田崎潤他が出演。
口八丁手八丁の平均(たいら ひとし)は、バーで、太平洋酒の乗っ取りの話を耳にはさんだ。
太平洋酒の氏家社長に、同郷の先輩の名前を持ち出し、総務部勤務となった均の初仕事は、大株主富山商事の社長を買収すること。
そして、小切手1枚で、みごと買収成功し係長に昇進。
しかし、乗っ取り男の黒田が、富山商事の持ち株を手に入れたことが分かり、均はクビになってしまう。
黒田の黒幕は、山海食品の社長大島だったのだが、その娘がボーイフレンドと駆け落ちをしてしまった。
そこで、均は一計を案じ。
「子供たち、あのっさんの、真似しとったもんやぜ」
「植木等ちゃ、おもっしょい、さんやね」
「世の中、あんなにうまく行ったら、言うことないがいけど」などと。