ショートステイで、「ニッポン無責任野郎」上映会
ショートステイで、「ニッポン無責任野郎」上映会
令和2年12月14日(月)午後1時30分から、ショートステイで「ニッポン無責任野郎」上映会を開催しました。
昭和37年封切で、植木等、団玲子、ハナ肇、草笛光子、谷啓、由利徹、浦辺粂子、犬塚博、人見明等が出演。
源等(みなもと ひとし)は、明音楽器営業部長から、会社の派閥争いのことを知ると、次期社長の座を狙う専務と常務の間を縫って、まんまと入社に成功する。
女性社員英子の預金があるのを見つけた源等、一円玉を貯金し、大ぼらを吹いて結婚を申し込むと、栄子は等と結婚をすると。
結婚式は会費制で、式などそっちのけで金儲け。
新婚旅行は、観光団体の中に紛れ込み、飲めや歌えの大騒ぎ。
会社から、未収金の取り立て係に回されると、取り立て金をそのまま自分名義で預金し、その利息で大儲けするという要領の良さ。
そして、スミス楽器の御曹司が、技術提携したいとのふれこみで、サックス吹きの男を引っ張りこんでの大博打だ。
「懐かしい、喜劇役者いっぱい出とったね」
「名前出てこんけど、顔見たら、覚えあったもん」
「久しぶりに、こっけいな映画見させてもらって、楽しかったわ」