ひばり野苑で、「絶唱」上映会
ひばり野苑で、「絶唱」上映会
令和2年11月13日(金)午後2時10分から、ひばり野苑で、「絶唱」上映会を開催しました。
昭和40年封切で、舟木一夫、泉雅子、滝沢修、花沢徳衛、初井言栄、奈良岡朋子等が出演。
大地主、園田家の一人息子順吉は、小作の娘小雪を好きになってしまった。
それを知った順吉の父は、小雪の両親に因果を含め、小雪を追い出してしまった。
父から勘当された順吉は、小雪と二人で生きていくことになったのだが、二人はとても幸せだった。
順吉が出征し戦地へ行ってから、小雪は男に勝るような力仕事をするようになった。
順吉からの便りも途絶え、終戦の日が来たのだが、小雪は病に侵されて、病床の身となっていた。
小雪の容態が急変した時、順吉が戻ってきたのだが。
「映画の中で流れとった曲、覚えとるよ」
「小雪、あんなに頑張っとったがにね」
「最後、かわいそうで、見とられんだわ」などと。