喜楽苑で、「おしん」上映会
喜楽苑で、「おしん」上映会
令和2年11月12日(木)午後1時30分から、喜楽苑の広場で「おしん」の上映会を開催しました。
昭和58年に放送された、NHK連続テレビ小説の第87~91話です。
カフェアテネで、田倉夫妻の結婚お祝い会が開かれている途中、田倉商会の店員がやって来て、一番の取引先である洋服店が、明日にでも破産宣告されると。
翌朝、おしんは、危ないと言われた洋服店から生地を引き上げて、店へ戻って来た。すると、竜三は、余計なことをしたと、おしんの頬を平手打ち。
ところが、店へ飛び込んできた男が竜三に、残っていた生地をみんな引き上げたとは、先見の明があり、さすがだと。
長谷川髪結店の奉公人が、おしんに、年末忙しいから、たかの店を手伝ってもらえないかと頼みに来た。それで、おしんは、竜三の許しを得て行くことに
最後の客を送り出してから、たかは、お礼だと50円をおしんへ渡し、おしんはそれを竜三へ。
おしんは、たかの店で、洋髪をやらせてもらいたいと頼んだ。
田倉商会は、在庫の山を抱え、集金もできず、竜三は身動きがとれなくなっていた。
おしんは、髪結い店で洋髪をやることになったと、チラシに書いて貼ってまわっていた。それを聞いた、竜三は。
「結婚のお祝いをしてもらった日に、まさか、取引先が破産なんて」
「おしん、加賀屋の経験あったから、品物引きあげられたがやぜ」
「でも、髪結いの技術持っとって、いかったね」などと。