喜楽苑で、「おしん」上映会
喜楽苑で、「おしん」上映会
令和2年11月5日(木)午後1時30分から、喜楽苑の広場で「おしん」の上映会を開催しました。
昭和58年に放送された、NHK連続テレビ小説の第82~86話です。
夫竜三の父大五郎が、突然来店、竜三が父におしんを紹介し、1か月前に祝言をあげたのだと伝えた。
すると、大五郎は、竜三に、おしんとの結婚は許すと。
そこへ、山形の父が危篤だ、との電報が届いた。
おしんが山形の家へ帰ると、父は実家で寝ていた。
そして、納屋があったところに新しい家が建っているのに、気がついた。
新しい家には、長男庄司は結婚し、嫁のとらの2人だけで暮らしていた。
父が目を覚まし、おしんが竜三と結婚したことを伝えると、喜んでみんなで酒を飲みたいと。
その晩に、父は息をひきとった。
葬儀が終わって加賀屋に寄り、加代へ結婚したことを報告した。
ところが、加代は夫との関係がうまくいっておらず、外に子までできたという。
「おしんの結婚、向こうのお父さんに許してもらえて、いかったねか」
「でも、実家のお父さん、とうとう亡くなってしもたね」
「おしんが送った金で作った家、長男夫婦だけってが、おかしいわ」などと。