喜楽苑で、おはぎ作り
喜楽苑で、おはぎ作り
令和2年10月30日(金)午前10時から、喜楽苑のひまわり広場で、おはぎ作りを行いました。
喜楽苑でのおはぎ作りは恒例になっており、入居者様が楽しみに待っている事業の一つです。
もち米は職員が家から持ち寄り、作ったのは、こしあんときな粉の2種類のおはぎ。
モチ米が炊き上がると、いい匂いが広場へ漂ってきます。
すると、入居者様が「いい匂いしとるわ」「まだ、ながけ」などと待ち遠しい様子。
「昔、うちでよく作ったもんや」などの会話も聞こえてきます。
そんな中、入居者様の目の前で、職員が3人がかりで、炊き上がったもち米をつぶしていきます。
ところが、職員が「ありゃ。今年のがは、水入れすぎて、柔らかかった、かも」と。
でも、そこは、知恵を絞って盛り付けし、きれいに仕上げます。
それを見ていた入居者様、「おいしそうやわ」「もう、できたがいね」「早く食べたいわ」などとワイワイガヤガヤ。
出来立てのおはぎ口にし「なんて、おいしいが」「これ、柔らかて、食べやすいわ」「懐かしい味やね」。
「また、食べさせて」と、おはぎ作りは、入居者様に大好評でした。