喜楽苑で、避難訓練
喜楽苑で、避難訓練
令和2年10月29日(木)午後2時から、喜楽苑で避難訓練を行いました。
職員休憩室付近から、出火したとの想定です。
事務所内の自動火災報知器受信機が作動、職員が出火場所等を確認してから、移動。
火災場所を確認した後、近くにある非常ボタンを押し、消火器を使って消火活動に。
消火器では消火できず、消火栓を使っての消火活動へ。それでも、消火できず、入居者様の避難誘導に移ります。
避難誘導を完了した職員が、本部長へ避難した入居者様の人数等を報告し、避難訓練は終了しました。
新川地域消防本部職員からの、総評です。
・非常ベルが鳴り、担当職員は警戒図で確認を行ったが、範囲がかなり広くピンポイントでは分からないはず。
・火の気のある所へ行き、手前から1部屋ずつ指さし確認をし、「〇〇号室異常なし」等と口に出した方が良かった。
・火を見つけた人は、「火事だ」と大きな声を出して言うこと。
・消火器は15秒保持。消火栓は、30秒保持である。
また、「避難誘導は、とても良かった。非常ベルが鳴っても、誤報なのか本当の火災なのか、確認をしてから動いてもらいたい」と。
そして、「喜楽苑で火災が発生した場合、消防車は入善ではなく宇奈月からやってきます」とも。
最後に、高村施設長から、参加者全員に対し、訓練全般に渡っての感想が述べられました。