ひばり野苑で、「喜劇 初詣列車」上映会
ひばり野苑で、「喜劇 初詣列車」上映会
令和2年10月19日(月)午後2時10分から、ひばり野苑の広場で、「喜劇 初詣列車」上映会を開催しました。
昭和43年封切の映画で、渥美清、西村晃、中村玉緒、佐久間良子、樟トシエ、若水ヤエ子等が出演。
国鉄の車掌の新作は、列車の中で、幼なじみの美和子と再会。
美和子は、新潟地震で父母を失い、行方不明になった弟を探しており、新作はその相談相手になった。
ところが、事情を知らない妻の幸枝は、そんな新作を見て、浮気をしているのではないかと疑い始めた。
妻の幸枝は、新作が女にもてるはずはないと思いながらも、疑心暗鬼に。
そんな時、美和子の弟研吉を連れた新作が、薬を飲んでふらふらになって、家へ戻って来た。
そこへ、研吉を発見したとの知らせを受け取った美和子が、家へやって来たのだが。
「懐かしい喜劇俳優さんたち、いっぱい出とったわ」
「あの時分、短いスカートはやっとったがやね」
「喜劇映画って、笑えるから一番やちゃ」などと。