2階小ホールで、「次郎長三国志」上映会
2階小ホールで、「次郎長三国志」上映会
令和2年10月15日(木)午後1時30分から、2階の小ホールで、「次郎長三国志」上映会を開催しました。
昭和38年封切の映画で、鶴田浩二、佐久間良子、山城新伍、大木実、堺俊二、津川雅彦、藤田まこと等が出演。
2年ぶりに清水へ戻って来た清水の次郎長は、妻のお蝶との新居を、お蝶の兄である大熊の土蔵に決めた。
その帰り道、賭場で助けた桶屋の鬼吉に惚れこまれ、子分として迎えることに。
そして、鬼吉の件で、喧嘩を売りに来た一家の関東網五郎も次郎長へ仲間入り。
さらに、師の紹介でやってきた浪人も、子分にしてくれと。
3人の子分を従えた次郎長、伯父のところで出入りがあり、騒ぎの張本人を買って出た次郎長一家は、役人に追われる身となり旅へと出ることになった。
途中、法印大五郎と出会い、仲間を増やすが、沼津の近くで、仇討に遭遇。
次郎長は、その勝負を預かったのだが、沼津へ着くと、また波乱が待っていた。
「次郎長、ああして子分を、増やしていったがやね」
「あんだけの男やもん、誰やって好きになるちゃ」
「何人も知っとる俳優さんが出とったから、懐かしかったわ」などと。