喜楽苑で、「おしん」上映会
喜楽苑で、「おしん」上映会
令和2年10月14日(水)午後1時30分から、喜楽苑の広場で「おしん」の上映会を開催しました。
昭和58年に放送された、NHK連続テレビ小説の第72~76話です。
田倉の母が、竜三に見合いをさせようと、東京へやって来た。
おしんが、竜三の母の髪を結い終わり帰ってから、竜三が母に伝えた。あの、おしんと結婚したいのだと。
おしんの家に、竜三の所で働いている番頭がやって来た。
そして、おしんに200円入りの封筒を渡し、これで竜三とは会わないでもらいたいと頼んだのだ。
おしんは、付き合ってもいない男と、どうして別れなければならないのだと、番頭をしかりつけた。
竜三が、おしんを呼んで、器量で好きになったのでなく、おしんの人間性に惚れたのだと、結婚を申し込んだ。しかし、おしんは、はっきり「断る」と。
おしんがカフェアテネで、いつものように髪を結っていたのだが、突然倒れ、そのことを、アテネの女給が竜三へ知らせに行った。
おしんは入院し、竜三がその病院へ向かい、医師から、絶対安静にして2、3日危機を乗り越えられれば大丈夫だろうと。
病院へ、竜三の母と番頭がやって来て、おしんと別れないのなら、竜三は勘当すると言う。
竜三は、それなら親と縁を切り、店を出ていくと。
「おしんの結婚、どうなるがかね」
「でも、実家のため、倒れるまで働くちゃ、いくらなんでもやりすぎやわ」などと。