デイサービスで、民謡お楽しみ会
デイサービスで、民謡お楽しみ会
令和2年9月30日(水)、デイサービス広場で、民謡お楽しみ会を開催しました。
三味線による生演奏と歌を、利用者様に、じっくり楽しんでいただきたいと企画したもの。
三味線の演奏と歌は、腕と喉に覚えのある男性職員によるものです。
まず、富山県民謡「こきりこ節」からスタート。
聞きなれた曲で、優しい音色と歌声に、手拍子が起こります。
次は、「黒田節」。
しっとりとした曲に、じっと聴き入る利用者様。
そして、越中舟見小唄。
その昔、舟見のお座敷で歌われていたのだそうで、珍しい曲です。
次いで、「佐渡おけさ」。
座ったまま、その場で手踊りを始める、利用者様も。
続いて、「花笠音頭」「ソーラン節」の2曲。
賑やかな三味の音と歌声に、利用者様から思わず合いの手が。
そして、お待ちかねの「越中おわら節」。
利用者様から、「どうすて、こんなに上手に、ひかれるがかな」と、感嘆の声も。
「秋田おばこ」「リンゴ節」と続き、締めの曲は「南部俵積歌」。
賑やかな曲で、大きな手拍子が広場に響いていました。
「民謡ちゃ、やっぱりいいね」
「生のが聞かせてもらえるから、なおさらやちゃ」
「それにしても、上手なさんやわ」などと。