ショートステイで、「関の弥太っぺ」上映会
ショートステイで、「関の弥太っぺ」上映会
令和2年9月9日(水)午後1時30分から、2階のショートステイ大ホールで、「関の弥太っぺ」上映会を開催しました。
昭和38年に封切の映画で、中村錦之助、木村功、十朱幸代、月形龍之介等が出演。
関の弥太っぺは、十年前に両親と死に別れ、幼い妹お糸と生き別れになっていた。
妹お糸のためにと持っていた五十両を、和吉という男に盗まれてしまう。
和吉は、男に斬られ、娘のお小夜を沢井屋というはたごへ送り届けて欲しいと、弥太っぺに頼んで息を。
沢井屋の女将は、知らない娘の引き取りを断ったのだが、弥太っぺの熱意に打たれて、受け入れることに。
それから十年、妹が病死していたことを知った弥太っぺは、人を斬って金を稼ぐすさんだ生活を。
ある日、弥太っぺは、成長したお小夜に再会した。
ブドウやキノコなど、手作りの壁飾りに囲まれ、「昔の、チャンバラ映画も、いいもんやね」。
「錦之助、いま見ても、あんないい男やったがや」などと。