ひばり野苑で、「喜劇 団体列車」上映会
ひばり野苑で、「喜劇 団体列車」上映会
令和2年8月24日(月)午後2時10分から、ひばり野苑の広場で、「喜劇 団体列車」上映会を開催しました。
昭和42年に封切の映画で、渥美清、大辻伺郎、由利徹、ミヤコ蝶々、笠智衆等が出演。
伊予和田駅に勤務する山川彦一は、母と二人暮らしの独身である。
助役試験に、これまで3度落ち、今回が4度目の挑戦
ところが、一次試験には合格したのだが、二次試験の自由討論になって。
ある日のこと、彦一は迷子の母、小百合と知り合いになった。
小百合は、学校の教師で、未亡人なのだと。
そんなとき、叔父から、彦一に見合いの話が持ち込まれた。
四国巡りの団体客に、彦一が添乗としてついていくことになり、その中には、あの小百合と子供も。
そして、見合いの相手も、同じ団体客の一人として、乗り込んできた。
「助役試験に受かったからって、あんまり自慢したらダメやわ」
「あの時の、彦一の説教聞いとったら、涙出てくらいやったぜ」
「最後に、結婚できたし、助役試験も合格。子供もできたし、いい映画やった」などと。