喜楽苑で、ひばり野保育所と、初の「ふれあい交流会」
喜楽苑で、ひばり野保育所と、初の「ふれあい交流会」
令和元年11月27日(水)、喜楽苑で、ひばり野保育所(沢井宣子所長)と、初めての「ふれあい交流会」を開催しました。
会場のコミュニティルームには、予定時間になる前から、入居者様が集まって来ます。
「今日、かわいらしいさんたちが、たくさんやって来るんやて」
「子供たち、どんなが、見せてくれるがかね」
職員による保育所紹介の後、早速、ふれあい交流会がスタート。
かわいい衣装で、どんぐりの帽子をかぶった園児が披露したのは、合奏と歌、踊りの3曲です。
最初は、合奏で「山の音楽家」。
次が、歌「どんぐりコロコロ」。
そして、踊り「おでんぐつぐつ体操」。
どれも練習の成果が現れており、元気いっぱいに披露してくれました。
また、「ふれあい肩たたきタイム」では、園児たちが、入居者様の肩を小さく握りしめた手で、優しくトントン。
入居者様は、目を細めて「あれーっ。なんて気持ちいいが」。
そして、マジシャンしろくまが登場です。
喜楽苑職員が扮するマジシャンが、得意のマジックを披露。
マジックが始まると、子供たち、隣の園児と顔を見合わせ、目を大きく開いてびっくりした表情で、「すごい。すごい」と。
ところが、下から何か見つけた園児もいたようで「あれっ。なんか見えとるよ」。
会場は、元気あふれる園児たちで、最初から最後まで大盛り上がりです。
「子供たち、なんて、かわいらしいがいろ」
「見とるだけで、こっちまで元気になってくるわ」
「私なんか、子供たち見とって、涙出てきたもん」
ひばり野保育所園児・職員の皆様、元気いっぱいの踊りと歌など、ありがとうございました。入居者様は、ふれあい交流会のお陰で、園児たちから元気の素をいただけたようです。