喜楽苑で防火訓練


喜楽苑で防火訓練
平成28年10月28日(金)、喜楽苑で防火訓練が行われました。
夜間に職員休憩室付近から出火したとの想定で、火災報知器のベルの音。
ベルの音を聞いた宿直者と夜勤者2人が、それぞれ表示器と警戒区域図で発報区域を確認し、懐中電灯を持って現場確認へ。
火災を確認した後、夜勤者が、休憩室前の火災報知器のボタンを押します。
そして、大きな声で、入居者様の避難誘導と初期消火の指示です。
その後、廊下の防火扉を閉めてから、安全に避難誘導が行われました。
避難誘導の入居者様からは、「おっかなてドキドキしたけど、全員助かったのを見て安心したわ」と。
訓練終了後、消防署職員から参加した職員へ伝えられたことです。
・応援にかけつけた職員へは、状況説明をした後、具体的に何をしてもらうかの指示を出した方がいい。
・手際が良く、ケガも無く安全に訓練ができて良かった。
・チームワークが、とても良いと感じられた。
・実際は煙も充満し状況が異なる、現状に満足せず訓練を重ねてよりレベルアップしてもらいたい。
高村施設長から、「避難時間は10分程で終わったが、実際の場合は、もっと時間がかかるし、混乱することを忘れず、迅速かつ的確な動きをするように」との講評がありました。