喜楽苑で、ゲーム体験会
喜楽苑で、ゲーム体験会
平成29年12月11日(月)、喜楽苑のコミュニティルーで、(株)ダイナムによるゲーム体験会が行われました。
この日は、(株)ダイナム富山県内の店舗などから14人の社員が参加。
富山県内の施設としては、初めて開催された体験会だそうです。
ゲームが始まる前、社員の方々が、職員から車イスの操作方法などについて事前勉強です。
注意する点などを聞いてから、広場などへ入居者様を出迎えに。
職員が開会を述べた後、(株)ダイナムから、代表者のあいさつとそれぞれ自己紹介。
そして、いよいよスマートボール、的あてゲーム、マジックが始まりました。
昔懐かしいスマートボールは、ゲーム機を持ち込みです。
「入るか、入るか」
「わーっ。入ったよ」
ところが、ボールが下へ落ちると。
「あっ。惜しい」
「もう、ちょっとやったがに」
「おっ。1発目から入ったよ」
「あれ。2発目も」
続けて入ると、きょとんとした表情の入居者様も。
的あてゲームは、上段と下段にある2か所の的目がけて、ボールをポイッ。
狙ったところへ、くっつくと。
「あたったよ」
「いかった、いかった」
「でしたら、ちょっと難しい上狙ってみますか」
「よっしゃ」
「あらー、あたらんわ」
「惜しかったですね。もうちょっとでしたよ」
そして、マジックは、社員の人が見事な技を披露です。
不思議、不思議、首が落ちてしまうマジック。
カードやペット、ハンカチや封筒マジックなど盛りだくさん。
「すごいね」
「どうして、ああなるがいろ」
「首、落ちたぜ」
中には、種明かしされたマジックもあり、それを見て。
「なんや、そうやったがか」
最後は、二人による首がグルグル回るマジック。
それを見て、笑いながら「あれ、あれっ」。
プロに劣らない本格的なマジックで、入居者様はびっくりです。
入居者様は、3グループに分かれ、交替で2つのゲームとマジックを楽しんでいました。
そして、社員の人の指導による唱歌「ふるさと」を全員で歌った後、(株)ダイナムから、入居者様全員へプレゼントが贈呈。
(株)ダイナムの代表からあいさつの後、板川介護長代理がお礼の言葉を述べ、全員で記念写真撮影。
その後、社員の方々が、入居者様の車イスを押し広場などへお連れしました。
「ご苦労さまでした」
「ありがとう、いかったよ」
(株)ダイナム様、ゲームとマジックで、久しぶりに楽しい時間を楽しむことができました。ありがとうございました。