喜楽苑で、「おしん」「最後の絶唱全25曲 美空ひばり」上映会
喜楽苑で、「おしん」「最後の絶唱全25曲 美空ひばり」上映会
令和3年1月21日(木)午後1時30分から、喜楽苑の広場で「おしん」「最後の絶唱全25曲 美空ひばり」の上映会を開催しました。
昭和58年に放送された、NHK連続テレビ小説の第102~106話です。
田倉商店を改造し、子供服の製造と販売が始まることになった。
ところが、開店初日、売れたのはドレス2着とスカート1枚だけ。
そして、10日経っても、子供服はさっぱり売れず、そこへやって来た男性2人が、品物の確認を始めた。
男たちは、呉服、家具、雑貨などを取り扱う大野屋の仕入れ担当社員で、その2人が、おしんが作った子供服を、店で売らせてもらえないかと言うのだ。
そして、その話は竜三から申し込んだのだと。
おしんの子供服は、大野屋で飛ぶように売れ、日30着納品してもらいたいとの注文が大野屋から届いた。
翌日、竜三から頼まれたのだと、縫子4人がやってきた。
しかし、おしんは何も聞いておらず、間違いだろうと話していたとき竜三が戻り、頼んだ人だと紹介。そして、竜三が手配した中古のミシン3台も届いた。
その後、5台のミシンを入れ、小さな作業場を建てることになるほど、注文が殺到したのである。
竜三は、中学校の制服の注文を取ってきたと言い、指定業者になれば年間200着納めることになるのだと。
「おしんの子供服、売れたがいね」
「でも、竜三その気になって、でかすぎること考えたら、ダメやちゃ」
「美空ひばりの歌も、いかったわ。知っとる歌、ばっかりやったもん」などと。