1階広場で、上映会
1階広場で、上映会
令和2年10月27日(火)午前10時15分から、1階広場で連続テレビ小説「おしん」の上映会を開催しました。
昭和58~59年にかけてNHK総合テレビで放送された、第233~235話です。
百貨店での配送の仕事をすることになった仁は、東京へ出てきたのは、時代の先端を行く企業で働きたかったからだと、紹介してくれた戦友に伝えた。
すると、戦友は、学歴が大事なのだと。
初子が、仁のところへ送った手紙が、転居先不明で戻って来た。
初子が、連絡して尋ねると、仁は百貨店を辞めて10日経つと言う。
そして、仁はどこへ行ったのか、分からなかった。
ある日、亡くなった長男雄の戦友川村が店を訪ねてきた。
川村は、亡くなった雄から、初子のことを頼まれ、もし、生きて日本へ帰れたら、初子を幸せにしてやってくれと。
川村から結婚を申し込まれた初子だったが、断った。
そして、川村は、どうせ商売をするのなら駅前の土地を買ったから、おしんが使うなら貸すと。
「仁、家を出て東京の百貨店に勤めたけど、すぐ辞めたがいね」
「大きいとこちゃ、学歴がなかったらダメなこと、身に染みたがやろ」
「雄の戦友川村さん、気遣ってくれるがやけど、何やっとる人ながいろ」などと。