1階広場で、上映会
1階広場で、上映会
令和2年8月6日(木)午前10時15分から、1階広場で連続テレビ小説「おしん」の上映会を開催しました。
昭和58~59年にかけてNHK総合テレビで放送された、第203~205話です。
士官学校への進学希望を知った初子が、雄に、おしんがどれだけ苦労して育てたかを聞かせた。
雄は、母親が泣いて止めたからと言って軍人にならなければ、誰が国を守るのだと。
昭和14年の春、雄は、陸軍士官学校ではなく、京都第三高等学校への入学が決まった。
雄が京都の学校へ向かう日、初子が、私の一番大切な物だと、お守りを渡す。
浩太の結婚相手が、ひさの所へお茶でも飲みにきてもらいたいと、迎えに来た。
ひさは、自分の代わりおしんに行けと言う。
おしんは、浩太の結婚相手香子と一緒に、浩太の家へ向かった。
浩太は、足を引きずりながら、全て捨てたけど、この足だけはついてまわると。
竜三から、「開所式に出ろ」と連絡のあった雄が、京都から家へ戻って来た。
初子が、高等小学校を卒業したら、山形の実家へ帰らねばならぬことになったと、雄に伝えた。
それを知った雄は、初子に、いつまでも家にいて欲しいと。
「雄、初子のこと好きやったがいね」
「初子やって、雄のこと好きやったがやから」
「この先、戦争で、何かなかったらいいがいけど」などと。