1階広場で、上映会
1階広場で、上映会
令和2年8月4日(火)午前10時15分から、1階広場で連続テレビ小説「おしん」の上映会を開催しました。
昭和58~59年にかけてNHK総合テレビで放送された、第200~202話です。
竜三は、仕入れに行かず、次兄の亀次郎がやって来るのを待つという。
おしんは、久しぶりに浜へ買い出しに出かけた。
おしんが荷車を引いていると、長男の雄がやって来て、冬休みだからと手伝いをするのだと。
昭和13年、軍に食料品を納める業者の入札日がやって来て、その結果、見事業者に選定された。
竜三は、魚屋をしているより、軍の業者になれば、将来も安泰だと祝いの酒を。
店に、トラックが来ることになり、自分で運べるので運賃が安く済むと、竜三は喜ぶ。
ただ、おしんは、軍の業者の仕事とは別に、魚屋の店の仕事を続けたいのだと。
そして、長男の雄が卒業を迎えることになり、陸軍士官学校へ進学すると言う。
「義理のお兄さんのお陰で、大きい商売できるようになったね」
「あの頃、トラックまで買うなんて、すごいことやわ」
「長男の雄、陸軍士官学校へ行きたいって言っとるけど、どうなるがかね」などと。