1階広場で、上映会
1階広場で、上映会
令和2年7月14日(火)午前10時15分から、1階広場で連続テレビ小説「おしん」の上映会を開催しました。
昭和58年にNHK総合テレビで放送された、第182~184話です。
おしんが、母ふじの看病をしながら、元気になって子供たちと一緒に山形へ一行こうと言うが、ふじは、足も立たず体に力が入らないから、それは無理だと。
おしんは、母のふじを背負って、山形の実家へ向かうことに決める。
長男の庄治は、知らせてあったのに、駅へ迎えに来なかった。
ふじを背負ったおしんは、雪の中を一歩ずつ実家へと
おしんが、ふじにお粥を食べさせながら。
「金儲けできるようになったら、ばあちゃんや母ちゃんに、白い飯食べさせてやるたいと思った」
「腹いっぱい食べさせられるようになったら、かあちゃん食えなくなった」と。
母ふじは、山形の家へ着いた日の翌日に、その生涯を。
おしんが、店に戻ってしばらくし、酒田の加代から手紙が届き、中に子供が出来たお祝いにと10円の為替が。
おしんが、加代にお礼の手紙を出したのだが、それが戻ってきた。
「おしんのお母さん、とうとう亡くなったね」
「おしん、雪のなか、よう背負って帰ったもんやわ」。
「でも、お母さん、山形の家へ帰られて、いかったねか」などと。