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寿楽苑日記

ひばり野苑に、雛人形

令和6年2月28日(水)ひばり野苑のユニット広場に、雛人形が飾られています。

とても、上品な顔立ちのお雛様。

また、お内裏様は、引き締まった目元から、とても凛々しく感じられます。

雛人形の前で足を止めた入居者様が、「お二人、いい顔しとらっしゃるね」。

そして、「外に雪見えるけど、ここにはもう春が来たみたいやわ」。

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野島医院から、マスクやガウンなどが寄贈

令和6年2月27日(火)舟見の野島医院から、使ってくださいと、マスクやガウンなどが寄贈されました。

どれも、感染症が発生した時などには、必要なものばかりです。

その他、日常的に使用頻度の高い物が。

どれも、品質が極めて高いもののようで、大切に使用させていただきます。

野島医院様、多くの専門的な品物のご寄贈ありがとうございました。

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喜楽苑へ、水戸黄門様がやって来た

令和6年2月25日(日)午後2時半を過ぎた頃、聞き覚えのある「ジャーン ジャ ジャ」の曲と共に、水戸黄門様が喜楽苑にやって来ました。

この日のお供は、格さん。

入居者様は、久しぶりの黄門様訪問にびっくり。

よほどうれしかったのか、感激でうるうるし目頭を押さえる方も。

黄門様が、入居者様に向かって。

「今日は、東尋坊の方から歩いて来ました。1月1日の地震で、皆さんが元気にしているか心配になってです。

 急遽やって来たので、助さんはいません。私が、この紋所が入らぬかぁ、とやりますね」

それを聞いた入居者様から、「フフッ」と笑い声がでて、和やかな雰囲気に一変です。

黄門様と格さんは、入居者様一人ひとりに「悩み事などはありませんか」などと聞いて回ります。

「なーんも、ないわ」

「長生きしていかったわ。今日みたい、黄門様に会えるがやから」

そして、黄門様から、入居者様にノンアルコールビールがプレゼント。

ビール好きの入居者様は、早速「かんぱーい」と大きな声で。

入居者様の中には、初めて黄門様を目にした方もいて、どこも大盛り上がりです。

黄門様が、「皆さん、元気で長生きしてくださいね。私たちは、今から助さんを探し行かねばなりません。また、お会いしましょう」と手を振りながら、喜楽苑を後にし、助さん探しの旅へ出かけました。

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1階広場で、「鬼平犯科帳 むっつり十兵衛」上映会

令和6年2月26日(月)午前10時から1階広場で、「鬼平犯科帳 むっつり十蔵」上映会を開催しました。

平成元年8月16日放送で、中村吉右衛門、竹井みどり、柄本明、浜田晃、多岐川裕美他出演です。

江戸に、凶悪無残な強盗が出没した。

紙問屋の大和屋が襲われ、一家皆殺しにあったとき、平蔵は、その手口から太平一家の仕業とにらんだ。

そして、賊の一味の一人と思われる、助次郎のことが思い浮かんだ。

平蔵は、その探索を部下の小野十蔵にあたらせた。

十蔵が、助次郎の家に踏み込んだとき、殺人現場に出くわした。

身重のおふじが、助次郎を絞殺したのだ。十蔵は、おふじの身の上に同情し、かくまってしまう。

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ひばり野苑で「カラオケ喫茶」開店

令和6年2月23日(金)午後2時から、ひばり野苑のおいつる広場でカラオケ喫茶を開店しました。

歌好きの入居者様が多く、「カラオケやるがいって」と、広場へ集まって来ます。

「皆さん、どんな歌、うたいましょうか」

「私、歌だめながら、聞くだけやよ」

「でしたら、好きな歌手の名前、教えてもらえますか」

「それなら、やっぱり、美空ひばりやわ」

すると、別の入居者様から、「リンゴの唄ないが」。

調べたのですが、残念ながら、曲の一覧には掲載されておらず。

相談の結果、春の歌からスタートすることに決定です。

最初の曲は、唱歌「春の小川」で、点数は80点

2曲目も、春の歌で「春よこい」、81点で1点プラスです。

ここで、休憩に入ります。

飲み物はノンアルコールビールなど。

また、おやつとして、よもぎパンと、どら焼きなどが準備されていました。

「ビール、おいしいね」

「アンコの入った、よもぎパンもおいしいわ」

「飲んで食べて元気でたから、カラオケ頑張るぞ」

3曲目は、「真っ赤な太陽」、手拍子が上がり盛り上がったのですが、点数は66点。

4曲目は、「川の流れのように」、しっとりと歌って、89点。

5曲目は、「夢追い酒」、皆さん画面の歌詞を見ながら一緒に歌い、88点。

6曲目は、「瀬戸の花嫁」は、どなたもご存じの曲で、最高の92点です。

そして、最後の曲は、賑やかに「女のみち」、点数は70点でした。

カラオケ喫茶は、最初恥ずかしそうにしていた入居者様でしたが、時間とともにマイクを片手に大きな声で歌い始めるなど、大盛り上がりでした。

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ひばり野苑で、「社長太平記」上映会

令和6年2月22日(木)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「社長太平記」上映会を開催しました。

昭和34年封切で、森繁久弥、小林桂樹、加東大介、淡路恵子、有島一郎、三木のり平他出演。

婦人下着メーカーの錨商事は、関西にあるさくら商会の東京進出迎撃に社運をかけていた。

決戦は大手の大福デパートへ、どちらの商品を納入できるかにかかっており、大森専務が乗り出すことに。

大福デパート間仕入課長と会う事になったが、間は無類の女好きである。

間課長は商談そっちのけで、牧田社長の女である料亭の女将に色目使い、バー熊ん蜂へ行くと、これまた牧田社長が惚れているママに手を出す始末。

焼もちをやいた牧田のせいで、商談は目茶苦茶にされてしまった。

大森は好意をいだいていた、庶務課長朝比奈の娘てつ子が婚約中と聞き、ヤケ酒を熊ん蜂で飲んでいたところを社長に見られ、くま子との仲を誤解され。

社長と喧嘩し、てつ子に失恋。

重なる打撃に出社する気力も失った大森のところへ「工場が出火」したとの一報が。

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舟見寿楽苑と喜楽苑に雛人形

令和6年2月22日(木)舟見寿楽苑と喜楽苑に、雛人形が飾られています。

舟見寿楽苑

舟見寿楽苑は、エレベーターの前。

雛人形があるのを知った、入居者様が見物に。

七段飾りの本格的な雛飾りを見上げながら、「こりゃあ、立派なもんや」。

そして、「今日いいもん、見せてもろた」。

喜楽苑

喜楽苑は、中央通路の奥。

ガラス箱入りの、お内裏様とお雛様です。

ガラス箱の中には、細かな細工が施された調度品なども。

「お雛様と内裏様、いい顔をしとらっしゃるね」

「見っしゃい。かわいらしい顔や」と笑顔で。

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喜楽苑で、「天童よしみ」「美空ひばり」歌ビデオ上映会

令和6年2月21日(水)午後1時30分から、喜楽苑ひまわり広場で「天童よしみ」「美空ひばり」歌ビデオ上映会を行いました。

「天童よしみ~演歌名曲選~うち歌がすきやねん~」

平成6年6月7日から平成7年10月28日にかけて、「歌謡コンサート」等NHKで放送されたものです。

・柔、東京ドドンパ娘、岸壁の母、雪國

・石狩挽歌、哀愁波止場、ある女の詩

・無法松の一生、悲しい酒、おんなの宿

・星屑の町、江差恋しや、積丹半島・おんなの海峡

・人生の並木路、ラヴ・イズ・オーバー

・みだれ髪、川の流れのように、月の法善寺横町・ひばりの佐渡情話

続いて、美空ひばりビデオ大全集第一巻「悲しき口笛」

昭和51年~63年、中野サンプラザホール、日本武道館、帝国劇場、東京ドームでのライブ映像です。

・悲しき口笛、東京キッド、私は街の子、ひばりの花売り娘

・越後獅子の唄、素敵なランデブー、あの丘越えて、悲しい酒

・お祭りマンボ、お前に惚れた、恋女房、津軽のふるさと

・リンゴ追分、終わりなき旅、みだり髪、人生一路

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1階広場で、「鬼平犯科帳 血闘」上映会

令和6年2月19日(月)午前10時から、1階広場で「鬼平犯科帳 血闘」上映会を開催しました。

平成元年8月9日放送で、中村吉右衛門、江戸屋猫八、梶芽衣子、岩尾正隆、多岐川裕美他出演です。

ある日、平蔵の所へ、おまさという娘が訪ねてきた。

おまさは、平蔵が若いころ通った居酒屋の娘で、酔いつぶれた平蔵の面倒を、よくみてくれていた。

そのおまさは、今、札差大月のところに住み込んで働いているが、それは、盗賊仁三郎一味を引き込むためだった。

だが、一味の計画が、あまりにも凶悪であることを知り、足を洗おうとの決意を聞いた平蔵は、その日から、おまさを密偵として使うことに。

ところが、おまさは盗賊一味に捕らえられ、助けるために平蔵が一人だけで。

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ひばり野苑で、「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」上映会

令和6年2月16日(金)午後2時から、ひばり野苑ユニット広場で「男とはつらいよ 寅次郎忘れな草」上映会を開催しました。

昭和48年封切で、渥美清、浅丘ルリ子、江戸家猫八、織本順吉、毒蝮三太夫、前田吟、倍賞千恵子他出演。

北海道の網走へ商売で出向いていた寅次郎は、そこで三流歌手のリリー松岡と出会った。

何かにつけて悪態をついて男勝りのようなリリーに、寅次郎も手を焼く始末。

それが虚勢だと気がついた寅次郎は、自分の身の上とリリーの育ちが似ていることから、いつしか同情心を抱くようになった。

リリーも、寅次郎の話を聞くうちに、寅次郎を兄のように慕うように。

そして、寅次郎の同情心は、やがて恋心へと変わっていった。